K1 WORLD GP 2008 FINAL 2008/12/07_Sun_09:53

年納め。


地元開催のＫ１グランプリ　ファイナル。
大好きなアーツ・バンナ・バダハリのトーナメント出場＆レイセフォーがリザーブに出るんです！
行かないわけないでしょ、ってことで行ってまいりました。

今回はシュルトが出ないのでこれで敵はボンヤスキーだけ。
ハングリー精神のまったくない優等生ファイターはきらい。
体の大きさにだけ頼って技も技術も持ち合わせないファイターもきらい。
なのでシュルト＆ボンヤスキー以外ならTOP３以外が優勝しても
まぁ許せる範囲なので8分の一の確率なんてそうそうないだろうと
思っていたら・・・はい、チャンチャン。
う～～～～納得できない！フラストレーションたまりまくり。
批判多数だと思いますが、私は特にバタハリに肩入れしているからかもしれませんが私あなたのそういうところやっぱり好きじゃない。
思わず「タテ～！！タテルヨ～～！！！ヒキョウモノ～～」と叫んでしまった（笑
（前の席のボンヤスキーファンらしいお姉さんににらまれました。
もし、もし・・（またも骨折っちゃった）バンナのようにパフォーマンスでもいいから「俺やるぜ！」って言ってくれていたらヒキョウモノ呼ばわりしなかったと思う。
怖くなっちゃったかな・・・と思われても仕方ないかも？

もちろん私だって反則はいけないのは知ってます。
確かに今回はバダハリが悪い。
今までの苦労も努力も自ら水の泡にしちゃうのは、
いまだ成長出来ていないということ。
やってしまったことへの始末は当然つけるべき。
今回はほかの試合がすべて特別良かったから本当に残念。


・・・でもカクちゃん。
Ｋ１っていろいろな制約をとっぱらってある意味何でもありの格闘技じゃなかったっけ？
いつの間にオリンピックになったんですか？
スポーツマンシップにのっとって・・・っていうのはわかる。
わかるけどさぁ・・。
最後までやらせてよ～自己申告を真っ向から信じないでください。
それに一度出したイエローを当然のようにレッドに変える
あなたの責任も問われて当然だと私は思います。
あーー気分わる！
3/28の横浜アリーナは当然キャンセル。
だってバダでないかもしれないから。
ほら、少数派のファンをこれで逃しましたよ、谷川さん！



まぁ、そんな感じでしたが、やっぱりお祭り。
久し振りにワクワクドキドキ感を堪能。
熱気とパワーにやられすぎて若干ふらふらしながらも楽しい数時間を過ごしてまいりました。
いろいろ溜まってた事もあり、だいぶストレス発散できた。



それにしても今年最後であろうイベントのほろ苦い幕切れが今年を物語っているようで、妙に納得。