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マンガとかアニメとかゲームとか・・そんな徒然話をだらだらと。
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冷えるなぁ・・どうにかなんないかな?


勢いで、0巻2冊、後輩にあげちゃった。
もってけどろぼー!


なんとなく、しばらく潜ろうかなぁ・・・とも思いましたが、やっぱりやめた!!




ワンピース 574話感想文いってみます。
ネタバレ最大!!覗き見要注意!!!
やたらめったら長いです。






 *****






”ポートガス D エース 死す”
あまりに直球の題名が、逆に、あぁ、やっぱりエースは大丈夫だったか・・と思っちゃった・・・のもつかの間だった。



サンナミサイト管理人様が、ショックなのもわかるし、気持ちもわかるけど、潜るとかそういうのは違うと思うとブログに書かれてて、何か、あーーそうだなぁ、と思ったもので。
何にしても言う事だけは言っておこうと出没。

それにしても、破壊力強。
この気持ちは経験したことあるぞ・・・と思い起こして気付いた。
ペットロス症候群だ。
あのときの、喪失感に非常に似ている。
ふと、以前のめざましのワンピ特集で、マイハニーの軽部さんが、「ワンピースは基本誰も死なない」と超メジャー媒体で言い切っていたのを思い出し、あんなこというから、逆に尾田先生の心に火をつけてしまったのではないのだろうかと、軽く軽部さんまで怨んでしまったり(はは・・どーーでもいい話)


嫌な話は聞きたくなくても聞こえてきちゃうもので、今回ばかりは、読む前からへこたれる。
それでも、なんとか読み終えて、さらに奈落の底に突き落とされる。
読んでるときは、なんだかショックすぎて、涙なんてにじみもしなかったけど、終わってからじわじわと、なんていうか怒りのような感情がわいてきて、ぼろぼろ泣いた。
悔しかった。
ワンピースを知らなければよかったなんて事すら思ってしまった。
いつかやるだろうやるだろうと、どこかでいつも不安だったけど、こ・・・ここでですか!?
この展開は読めなさすぎる。
なんか、ものすごいですね、・・・としか言えない。


ルフィの覚醒のとき?
兄の屍を超えて強くなれってか?
今までただ好きか嫌いかだけでお気楽に大事を起こし、すべて自分の思うとおりに進んできた弟の初めての失敗。
これで、確実に向かう敵が出来てしまった。
もっともっと強くならなきゃいけなくなった。
自分が守られる存在であったからこそ、エースは死んでしまったのだから。

なんかな~少年漫画の王道であって、確かにそれは間違いではないけど、
なんかそれって、ワンピース道じゃない気がする。
最後のエースもいただけない。
愛してくれてありがとう・・なんて、卑怯な台詞吐かせやがって(涙
だいたい、偉大な本当の父を鬼だと思ったまま死んでいくなんて、本当にいいのか?これで???


そんな一時期の感情に流されるヘタレな私の状況は常識を逸脱していたのか、相方さんが心配してくれちゃって(笑)何もしらないのに、「エースは絶対死んでない!」と豪語し始めました。
だいたい、なんで死ななくちゃいけないのか考えてみろと。
エースを殺して誰にメリットあるか?と。
死んだと思わせて、死んでないのがワンピースなんだろ?と。
普通に考えてエースは殺さねー。普通は!だから大丈夫!!


・・・・そう普通はね・・・・・


普通じゃないのが尾田先生でもあるわけよ。
一般人の脳レベルでついていけないから、ワンピースは面白いわけでもあるしさ。


ま、でも心配かけるのもなんだし、私が(勝手に)師と仰いでいるワンピ健全情報サイトの管理人様もたぶん、エースは大丈夫だと思うと比較的楽観的な考察をされていたので、私も落ち着こうと思い、冷静になろうと心がけはじめました(笑


冷静になると、これはあまりに、順当な道筋なわけで、色々と唸る所が多い。
やっぱり、うまく出来ていて、すごいマンガだと思わざるえない。

なので、私的考察としては・・・やっぱりエースは戻ってこないと思います。 
なんつー後ろ向きな。。。。と思われるかもしれませんが、どこをどうとってもそこに行き着く。

ワンピースは人が死なないとされているけど、命が消える瞬間をきちんと描ききっているときは、ちゃんと死んでいるんだよね。
メリーもそう、Dr.ヒルルクもそう、ベルメールさんもそう。
最後の時をあれだけきちんと描いて、実はやっぱり生き返るんだよ、ってことは、しない人なんじゃないかな?
命って重いものだと知ってるからこそ、今まで頑なに死んで終わりにしていないんだろうという気がする。
今までだって、”生き返った”ことなんて一度もない。”死ななかった”だけ。

結局のところ、ビブルカードが燃えつきた?そんなもんなんてどうにでもなるよ。
でも、あのルフィの声のない慟哭は・・・あれがすべてなんじゃないかという気がします。




エースって、ワンピファンにとって特別な存在だと思ってます。
私も完全なるサンジスキーでありますが、エースはちょっと別格というか、なんというか・・。
シャンクスとエースって、ワンピ好きな人ならみんな好きなはずなんだよね。
じゃないと、ワンピってマンガを好きになれないと思うから。

そのエースを殺すなんて、周りの人達が簡単に許してくれないはず。
生半可な気持ちであれは出来ない。
だからこそ、あのエースの死は、今後の物語に絶対必要だったんだと思う。
エース登場の時から決まってたんだろうって気がした。
まぁ、自分の読みはことごとくはずれる方なので、言葉にしてそれを狙ってるってところもあるんだけど。
もちろん、ご都合主義ウェルカム。エース復活強く望み続けます。

それにしても、やっぱり面白いなぁ。このマンガ。改めてそう思った。
以下、師のお言葉そのまま引用(勝手にごめんなさい)。

”やはりあのワンピースの作者が。
あれだけの勢いでルフィと読者を強く導いておいて
インタビューでいつでも「読者が一番見たいものを」と発言してる尾田先生なので
何があっても最良の結果になると思います。”


うん。そうですね。
尾田先生が決める物語。
それについていくのが、オタクウェイ。

なんか、だから大丈夫。
何があっても最良の結果・・・そう思えてきます。みなさんにリスペクト。

私も、来週を大人しく待ってみる。
向かう方向くらいはわかるといいな。
回想とかにいっちゃうかなぁ・・・でもそれはそれでいいかも。
サボの件ってなんだ?ダダンの正体も??
最後の言葉に入れ込むあたり、超重要人物っぽい。
相変わらずシルエットだけなのも気になる。

どっちにしても、心が揺らいだここ数日。
巷で噂になっている、”ゴール・D・エース”としての復活の形がどうなるのかがとても気になるところです。









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