マンガとかアニメとかゲームとか・・そんな徒然話をだらだらと。
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うちの次男、元々とても歯の弱い子で、
若い時からすでに歯がぽろぽろ抜け出して
先生に年齢詐称疑惑をかけられた事がある位なんですけど
もうすでに数本しかない歯がここの所また痛み出したようだったので
先日病院へ連れて行きました。
診察していただき、最後に痛み止めの注射をしてもらって
一安心と胸をなでおろし帰ってきましたが、
帰宅後なぜか一箇所を気にして熱心に舐めまくっているので見てみたら、
どうやら注射のときにほんの少しだけ血が出てしまっていたようで、
真っ白な彼の毛をちょっと汚していました。
それがものすごく気になるらしくぺろぺろぺろやっていて、
私が汚れを取ってあげたあともぺろぺろぺろぺろ・・。
嫌な予感はしてたんですけど・・・
気がついた時には舐めすぎて
そこだけ円形脱毛症になってしまってました(汗
いつの日か気にしなくなるだろうと様子を見てたら、
どうでもよくなるどころかどんどんはげの範囲が広がっていき
舐め崩してまっかっかになってしまった(ガ~~ン
そしてまたまた病院へ・・・はぁ・・
彼は非常に神経質な子でして、
生後3ヶ月後頃には膵臓を病んで早速1週間の入院、
末っ子が仲間入りした時は神経をやられて下痢を繰り返し
またまた1週間の入院
そして度重なる歯の治療・・・かわいそうな子なんです。
****病院での会話****
先 「うーん、これは舐めさせないようにしないといけないなー・・カラー(猫の首にはめる舐め舐め防止器具)使いますしょうか?」
S 「先生、でもこの子ものすご神経質なのでカラー絶対駄目なんです」
先 「うーーん、でもねぇ、このままにしておくとどんどん酷くなりますから・・」
S 「以前、虚勢したときもカラー使ったんですけど、どうにもこうにも大変でその時の獣医さんが諦めたくらいなんです。」
先 「そうですか・・でもなぁ・・」
S 「その時は”仕方がないので舐めさせましょう”といわれました。」
先 「えっ!?そうなんですか」
S 「はい!それくらい気にしいなんです。ものすごい神経質なんです」
先 「そうでしょうね・・これだからなー(禿を手で撫でながら呟く)」
S 「包帯とかなんかそういうのありませんか?」
先 「場所が場所なので難しいですね」
S 「ギブスみたいなのは・・」
先 「ありません。」
S 「オムツみたいな・・」
先 「猫ちゃん用はないんですよ」
S 「・・・でもカラーは・・・」
先 「soracoさん。かわいそうなのは分かります。みていられないのも分かります。でも僕だったら心を鬼にしてカラーを付けます。この子の為に。」
S 「はぁ・・・」
先 「頑張りましょう」
S 「・・・はぁ・・・」
(はっきりしない私を見限り、ムギに向かって語りだす先生)
先 「ムギちゃん、ごめんなー。
こんなことになるくらいなら背中に注射打てばよかったなー、
先生が悪かった!先生のせいだ。
だからちゃんと直すから一緒に頑張ろうなー。」
ム 「・・・ふにゃ~・・・・」
S 「先生・・・私、頑張ります!(泣」
(※先生は私より2コ上の、優しい笑顔が素敵な好青年。しかも若手開業医!!)
・・と、先生の話術にまんまとはめられて帰宅。
帰宅後、未だ諦めきれず、ダンナさんと一緒にTシャツ壊してパンツ作ってみたり、ナプキン(←虐待気味?)あてがってみたり、包帯巻いてみたりと悪戦苦闘しましたが、どれも無理難題。
先生の仰るとおりでございます・・と敗北宣言をして、鬼へと化しカラー装着。
そこからが本当のねこパニックのスタート。
長くなったので次回へ続く・・(えっ、続いちゃうのか・・)
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