忍者ブログ
マンガとかアニメとかゲームとか・・そんな徒然話をだらだらと。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

勝手にこんなの作っちゃったけど、違法?
個人で楽しむんだからい・・いいんだよね・・・・・・・・・・・


ほれた。



またか。

つーか、ほれなおした。
知ってたけど、知らなかった。
こんなにかっこよかったなんて。


ムゲンとジン。


選べない。ほんとうーに選べない。
いや、選ばなくていいんだって。わかってるけど、やっぱり悩む(笑
二人と一緒にいたいというフウの心情が痛いほどわかる。
こんなかっこいいお兄さんのどちらかを選べるような、
そんな意志の強い女なんて存在するはずがないよね。


サムライチャンプルー。CS放送終了!
初めて通しで最後まで観きった。
うーーん。やっぱり最高。これ本当に好き。


涙もろい私が、一度も泣かなかった。
アニメなんて10年以上観たことがないらしい、
うちのだんな様が初めて最後まで見続けてた。


結局サムチャってこういうことなんだなーって思った。


絶対に絶対に甘くならない。甘えさせない。
そこには、ゆるぎない大人の意志を感じる。
だから、アニメ≠マンガ、何もかもを”ファンタジー”と位置付けてしまっている、人が作り出す頭の中の夢物語にまったく興味のない男すら、納得させてしまうのかもしれない。


非常に質の良いアニメでした。改めて感動。


なんか、まだあの世界観から離れたくないので、
早速2週目行ってきます(笑

その前に、以下、思いのたけを叫んでるだけの感想文です。ネタばれあるかもしれないからご注意。




 *****















これはフウの成長物語なのだと思ってました。
だって、ムゲンもジンも頑固な大人なので、誰かの影響で自分の意志が変わるはずもない。
でもだったら、なんで、このツワモノの二人が、コイン賭けに負けたくらいで、ここまで命を張って旅を続けているのか?
そこが少し強引かも・・?って思っていたけど、ちゃんと最後には折り合いがつきました。


滅茶苦茶なりに、アタマをつかって、戦うようになったムゲン。
感情を優先するようになったジン。
そして、自分よりも大事なものの存在に気付いた二人。
やっぱり、二人もちゃんと成長してた。
よくある系になっちゃうけど、やっぱりこれは3人の成長物語。


#1『疾風怒涛』は神がかり。やっぱり圧倒的に作画がいい。当然か、作画、監督本人ですから。
この時に二人の圧倒的なかっこうよさに、ぐぐぐっっと引き込まれない人は、きっとこのアニメは絶対に好きになれないはず。
なので、ある意味、いけるか、駄目かを判断できちゃう理想の1回目。

その後は、おふざけとシリアスがいい具合に交差していて、続けてみるとまたいいバランスに出来上がってる。
あきれるほど、何もない話すら、サムチャだからいいかって思っちゃう。
・八葉はムゲンの嫁でいいです。許す。だってお似合いだもんね。あの二人の夫婦喧嘩とかみたい。あと小姑フウとのやりあいとかね。
・ムクロの出てきた回は、最後が好き。あのムゲンの冷たさにほれました。
・ムゲンが字を覚える回も大好き。あの得意げな顔が忘れられない。何度もみちゃった。
・沙羅さんの回は、せつなくて、かなしくて。すばらしい構成。



そして最終話『生死流転』
もう、何度も言っているけどかっこいいにつきる。
こうも魅力的なキャラに出会ったことがない。
いちいちセリフに鳥肌がたつ。



ジ『フウを頼む』
ジンがどう思っていたのかがわかった瞬間。
フウにはムゲンが必要だと自分勝手に選んだ結果。
でも、今はそれに従うしかないムゲンの無念さが伝わってくる。

ム『勝手に死ぬんじゃねーぞ。お前は俺が切るんだからな!』
沙羅さんとの回もそうだったけど、いつもいつもジンの事を心配しているよねムゲン。
本人無意識なんだけど、そんなところ、本当に母性本能がうずくよ(笑


ム『死にゃぁ、しねぇよ。信じろ、俺を』
反則。反則ですよ。あの濡れた髪、傷ついたほほから流れる血。
命を張って守りに来てくれた、騎士にほれないはずがない。
ム『走れ!!』
泣きながら、彼の意志を尊重するフウ。せつないなぁ・・・。


でも、それを阻止するほどの色男がまた登場しちゃうから、フウも困っちゃう。

ジ『まったく、損な役回りだな』
解かれた黒髪、むき出しの肩、白い肌。
こんないろっぺー、美しいお侍さんは絶対に存在していいはずがない。絶対に。
一瞬、ムゲンに偏ってしまった心がまた引き戻される。本当にずるい(笑

選べない、選べるはずがない。そりゃーそーだ。
そんなこんなで色々ありましたが、終始面白可笑しく、素敵な旅の道中の終焉。
フウの選択は間違っていないと思う。


フウを守るという意志が、家族の愛をまったくしならかった二人にとっては、いつの間にが恋愛感情なのかと錯覚してしまったのだろうけど、
最後はきちんと気がついたっぽい。
だから、潔い最後。
また会えるよね。仲間なんだから、家族なんだから。
だからみんな違う路を行こう。きっと大丈夫。
いつだって、戻れる場所ができたんだから。


「じゃぁね、またいつか。」



ばいばい、ありがとう。



なんか、頭の中、いろいろ整理してたら、うっすら涙が湧いてきた。
いまさら、感無量。



あっ、最後に最近の定番、ワンピとの共通点探し。


『主人公が不死身』

たとえ、あの爆発が花火だったとしても、死ぬよね、普通(笑
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
[199] [198] [197] [196] [195] [194] [193] [192] [191] [190] [189]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
soraco
HP:
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(12/10)
(12/19)
(12/21)
(12/23)
(12/24)
カウンター
忍者ブログ / [PR]
/ Template by Z.Zone